脂肪燃焼運動と言えば有酸素運動ですが、効率よく脂肪を燃やすには、やり方にコツがあります。
【コツ①】筋トレの後に行う
筋肉を動かすエネルギー源として、元々筋肉内には「筋グリコーゲン」が蓄えられています。
そしてこれが枯渇してくると、代わりのエネルギー源として「脂肪」が分解され始めます。
一般的に有酸素運動は、脂肪が燃え始めるまでに15分程度かかると言われていますが、それは、筋グリコーゲンが枯渇し始める目安の時間ということになります。
したがって、有酸素運動前に筋トレを行い、筋肉中のグリコーゲンを消費しておくことで、有酸素運動の際に効率よく脂肪燃焼を行うことができます。
【コツ②】太ももをリズムよく
大筋群(大きな筋肉)、特に太ももをリズムよく動かすことで、血流が良くなると同時に基礎代謝が高まり、脂肪が燃えやすくなります。
【コツ③】15分~60分の継続
有酸素運動では、脂肪が燃え始めるまでに15分程度かかると言われています。
しかし、同一種目(例えば、ウォーキングなど)で60分を継続すると、同じ関節への負担や疲労などにより、ケガのリスクが急激に高まるという統計が出ています。
したがって、ケガをせずにダイエットを続けるためにも、有酸素運動は15分~60分で行うのがおすすめです。
もし、それ以上に体を動かしたい場合には、プールでの水中運動がおすすめです。
関節への負担も少なく、全身運動による脂肪燃焼効果もあります。
【コツ④】適切な心拍数で
人はそれぞれ、脂肪燃焼に最適な心拍数(運動強度)があり、それは年齢と安静時の心拍数をもとに算出できます。
その心拍数に合わせて有酸素運動を行うことで、最も効率よく脂肪を燃やすことが出来ます。
スポーツクラブ徳山では、心拍数の算出~高精度な心拍数計の貸し出しまでサポートしています。
以上です。
スポーツクラブ徳山では、専門トレーナーが皆さまのダイエットと健康づくりをしっかりサポートしていますので、ご安心ください!
効率よく脂肪を燃やす!
有酸素運動のコツ
○太ももをリズムよく動かす
○15分~60分の継続
○適切な心拍数で行う
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